長崎県内では初開催となる日本女子プロゴルフのシニアツアーが、4日から諫早市のゴルフ場で始まりました。桜の時期に実現した「長崎さくらレジェンズオープン2024」県内で初の開催となる45歳以上の女子プロゴルファーを対象としたシニアツアーです。これがシーズン第1戦で優勝賞金は150万円。賞金総額1千万円をめぐる戦いが2日間にわたって開かれます。舞台となる長崎国際ゴルフ倶楽部は、樹木の自然美と緩やかな丘陵コースが特徴で、過去には“生きる伝説”と言われた名ゴルファーのトム・ワトソンさんや“世界のアオキ”こと青木功さんもプレーした今年60周年を迎える名コースです。大会には日本女子ゴルフ界を長年引っ張ってきた福嶋晃子選手も参加。国内女子ツアーの生涯獲得賞金は9億円以上、過去に2度賞金女王に輝いたレジェンドも納得のショットでプレーをスタートさせました。実行委員会 金谷 明克 事務局長：
「諫早で開催したことに意義があると思いますし、これが2回目、3回目と地域で育てる大会になっていければいいなと思っています」「長崎さくらレジェンズオープン2024」は5日まで開催され、6日にはプロアマ戦も行われる予定です。
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